日本の教育システムの致命的な欠点は、文系の学部を軽んじていることではないでしょうか。昔に比べると文系学部の志願者は減っていますし、理系への進学の流れが強まっているようです。これは由々しき問題で、国語教育劣化の要因になっています。数学や英語はもちろんですが、問題を解くためのベースは国語の理解です。問題の意味や意図が読み取れなければ、成績アップは到底望めない現状があります。国としては、大胆な方針転換が求められます。Copyright (C)2025日本は日本語だけで大学まで教育が受けられる珍しい国.All rights reserved.